2011年4月17日日曜日

政治

日本の政治は本当に終わっている、大困難なこの時に総理批判、党批判やっている事はいつもと同じだ。災害ネタで政権を奪取しよとする自民党も哀れだが、同じ党内で批判している政治家も終わっている。危機管理対策については自民党政権時代に作られたものだから、自民も反省すべし、また、同じ党内であれば復興のお願いに力を注ぐべきである。今政権が変わろうが、総理が変わろうが何一つ変わらない。今やるべき事は党派関係なく復興へ向けて最大の協力をする事。

今一番先にやるべき事は被災地への安心出来る制度づくり。例えば、被災地の方々は数年間無税にするとか、出荷制限付きの商品は政府が市場価格の数重%で買い取るとか、風評被害がある作物関連に関しては、政府は自治体主導で、朝市などで販売するとか、復興ビジョンに関しては海外企業の税制優遇措置を行い企業を募集するとか、素人の俺が考えただけでもやるべき事が見えている。

こんな時期に政権争いや派閥争いを行う国は世界から捨てられる可能性が高い。国民も馬鹿じゃないので気づいてはいるが、期待はしていないだろう。

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