2011年2月19日土曜日

いちご農園

農作物を廃棄せず商品を開発!というミッションから本日は軽井沢のイチゴ農園に
来ました。

到着が昼だった事もあり、現地の会長様とランチタイム

















これはウニのスパゲティ~とても美味しかった、あとサラダも最高でした。

ランチしながら、イチゴ商品の雑談をしながら何と!

何と何と猿を発見~

これじゃ、わかりにくいかな?

この猿がすごいのは道を横切る行為に関してちゃんと
歩道橋利用するんだって!

すごくね~人より頭良いかも!

でイチゴ農園へ移動~

このイチゴ農園がすごい、広い、二万株だって~かくれんぼも
運動会も出来る位のひろさだ!!

ビニールハウスの中では、みつばちを買っている、働くみつばちは7割位
らしい、2万匹いるようです。これば巣だ。





ハウスには多種なイチゴが沢山、どれも美味しい俺は章姫のみずみずしいイチゴに感動しました!とても美味しい~1800円で食べ放題。

イチゴはいくらでも食べられるね~

これが廃棄されているイチゴだ、味は変わらない、少しだけ色が悪いだけで捨てているのである。
これを、再生商品化したい。


イチゴって夢の食品。

ビタミンCが豊富、アントシアニン,フラボノイド,フェニルプロパノイド,エラジタンニン

イチゴ100g中50~100mgと、
レモンを遙かに上回る量が含まれており、果物の中ではトップレベルである。
中程度の大きさのいちごを7~8粒食べれば、1日のビタミンC必要量を十分摂れる。

メラニンを作る酵素(チロシナーゼ)を阻害する働きが強く、
葉で阻害率は80%、茎で75%もあるそうです。

ヒアルロン酸を破壊してしまう酵素(ヒアルロニダーゼ)
の阻害率は、葉っぱで95.0%、茎で93%もある。

ビタミンCの肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果はよく知られている。
ビタミンCは、コラーゲンの生成を促し、しわを予防する作用や、
メラニンの生成を抑えシミを予防する働きがある。
肌の悩みを抱えている人におすすめの栄養素だ。

イチゴ種子エキス体重,肝臓および副睾丸脂肪重量の減少と血糖値の低下が期待。
イチゴ種子エキスは,内外から作用する新たな美容・ダイエット機能を持つことにより,
美容食品や化粧品の配合原料として,幅広くご利用出来そうです。
下痢や便秘を防ぐなど整腸作用を持つ水溶性の食物繊維ペクチン、
体内に蓄積されたナトリウム(塩分)の排泄を促し高血圧を予防するカリウム、
虫歯予防効果があるキシリトール、さらにビタミン・ミネラルなどをバランス良く含んでいる。

期待出来る事
皮膚バリヤー機能
保湿作用
美白作用
皮膚抗老化・抗酸化障害作用

抗肥満作用
苺(いちご) ビタミンC ペクチン ビタミンB群 鉄

苺(いちご)の栄養素(食材100g当たり)

・ビタミンCが80mg
・食物繊維が1.4g
・カリウムが200mg
・ビタミンB1が0.02mg
・ビタミンB2が0.03mg
・鉄が0.4mg
苺(いちご)の健康効果


夢の食品だね!



2011年2月5日土曜日

イチゴちゃん

イチゴを知らない人はまず国際的に少ないだろうが、みんな大好きイチゴちゃんの廃棄される部分で利用可能な事が有るとすれば、実の廃棄、これにはキシリトールが豊富に含まれている、90%が水分糖質10%残りがタンパク質、繊維1%あとはビタミンCも多い。イチゴ味の加工商品とすれば食品しか思い当たらない。ガム、チョコレート、ジャム等々、化粧品や石鹸に良いとされるものは余り見当たらない。しかし、これが木苺となると韓国ではかなり売れている商品が有る。その件は別として、イチゴの葉っぱ茎にはメラニンを阻害する働きが有るとされる。阻害率は70%以上のようだ。さらに肌のうるおい、ヒアルロン酸を破壊する酵素ヒアルロニダーゼの阻害率は90%を超えるらしい。

何が出来るかとすれば保湿成分の美肌効果を期待することが可能かもしれない。クリーム、石鹸などの開発が可能かもしれない。

実の部分は色々研究が必要かと思う。山形の桃カレーとかもあるし、うーん。。。

2011年2月3日木曜日

あれから1年

自分で経営していた会社が破綻して今日で昨日で1年経ちました。

残務の処理はまだまだ残っているけど、1年早いもんです。

今回自分のやるべき事が随分と鮮明に見えて来たような気がしてきた。

全く縁の無い第一次産業だ、農林水産業に何故かこの一年関わる事になる。
そして、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)早く言えば国家間の関税を撤廃した取引を行う自由貿易協定だ。

破綻してから色々声を掛けてくれた人たちの人脈から少しずつ頭の中で具体化出来てきた。

この一年余るほどに時間を掛けて随分と調べる事が出来た。
農作物の40%は廃棄されている事が多く、規格外などはものは変わらないが売りものにならない、農家はJAを頼る事
しか出来ない所が殆のようだ。

また、国の税金に補助されている事も多く、もともと、出荷量を抑え、値崩れしないようにしている業者も多い。
廃棄すれば保証をされる制度も多いようだ。

農家からの販路が乏しい。

二次加工品にする事に乏しい。

調べた中ではもっと色々あるが、今後はTPPなど変化にはチャンスな企業が出てくると思う。

今進めているのは、廃棄物を利用した加工商品を考えていると同時に、廃棄されてるものはそこだけではなく、人間が
食べられる物も廃棄されていると言う事。

例えば、店舗、弁当屋とか料亭、ホテル、コンビニ等の余り物、廃棄コストより還元コストが安ければ実現出来そうな
事だ。

今では、生ごみ処理機使用後、肥料に出来るとかあるけど、これだけ自殺とホームレスが多い国ならそこの還元に何か
方法は無いだろうか?と考えている最中だ。

段階では廃棄処分の可能商品二次利用に今年は考えてみよう。

何故なら、3~40%の廃棄が商品になるならもともとのコストも安く出来、海外に負けない1次産業になるはずだ。